不動産Q&A

自己資金・税金等に関すること

自己資金はどの位必要となりますか?

非居住者の場合、
一般的な目安として物件評価額の約30%程度の自己資金が必要と言われますが、
金融機関の査定によっては、それ以上必要となる場合もございます。

住宅購入時に諸費用はいくら位必要でしょうか?

購入総額の約10%程を目安に考えましょう。
一戸建ての場合は、諸費用は全体の約6~7%程度。
それに引越代や家具購入代を全体の2%ほどとして加えると、
諸費用の総額だいたい約10%程度が必要といえるでしょう。

住宅購入時にかかる税金はどの位必要ですか?

「印紙税」と「登録免許税」がかかります。
また、新築の場合には消費税が価格に含まれているケースが往々です。
売買契約やローン契約を結ぶ際に払う収入印紙代を「印紙税」。
住まいの登記登録をする際に払うのが「登録免許税」です。
他に新居に入居した後は「不動産取得税」が必要となる場合があります。

購入する前に知っておきたいこと

契約の際に必要な「手付金」とは何ですか?

「手付金」とは、売買契約の締結時に支払われる金銭のことで、
残代金支払い時に売買代金の一部として充当されます。
契約の際に必要なお金とお考えください。

購入から引渡しまでに必要な手続きはどうなりますか?

主な手続きは7~8ステップほどになります。
住宅の購入は家族の一大イベント。確かに心配になりますね。
簡単に説明すると、以下のようになります。
各ステップの際に発生するお金は物件の価格などによって異なりますので、
不動産担当者などに問い合わせしてみましょう。

『購入の御相談』→『物件の御紹介・ご内覧』→『資金計画』→『購入の申込』→
『重要事項説明・売買契約』→『住宅ローン本申込』→『残代金のお支払・引渡し』→
『新居への引越し』

家を買う前に絶対に知っておきたいこと

安全、快適な暮らしを送るためには、これから住もうとしている街がどのような場所か、
あらかじめ調べておく必要があります。
その主な方法としては、実際に現地を見たり歩いたりして確認する方法が
一番ではないでしょうか。

住まい探しに知っておきたいこと

現地見学の際に、どの様な事に注意すればいいですか?

住宅自体もそうですが、営業マンの対応も大きな注意ポイントです。
見学している住宅で気になる点があっても、お客さま自身で判断できることは限られています。
そこで頼りにすべきは営業マン。
何でも聞いてみて、その対応が誠意あるものかどうかを判断しましょう。
信頼関係が築ければ、その後の住まい探しにも、大きな力になってくれますよ。

新築住宅と中古住宅は、どちらが得なのでしょうか?

新築の良い面はなんといっても最新設備の真新しいお家に住めることです。
特にビルトイン食洗機付きシステムキッチンや床暖房等は人気があります。
また不具合があれば修繕してもらえますし、保証期間が長いことも新築の良い面です。
デメリットは駅近く利便性の高い場所ではやはり「価格が高い」こと。
中古住宅を選択するメリットは、利便性の良い場所でも「価格が安い」ことです。
ただ築年数の古い物件だと、生活スタイルに間取りが合わないことも少なくありません。
その場合、中古物件をリフォームすることで、家族構成やライフスタイルに合わせた間取りを実現することも可能です。

「地震対策」は、もはや家選びの必須条件でしょうか?

高価な買い物である住宅購入で特に気になるのが、安全面です。
日本に住んでいるかぎり、地震は避けることができない自然災害のひとつ。
近年、住宅購入者などへの調査では、住まい選びの決め手として「地震対策」が
上位にランキングされる傾向にあります。
それでは、実際に住宅を選ぶ際に、建物が建っている、あるいは建築予定である「土地」の安全性、さらに、「建築構造」や「設備」面での対策など、さまざまな要素から複合的に判断することが大切です。

買いかえに関すること

買いかえをしたいが、何に注意すればよいでしょうか?

売却と購入のタイミングを揃えるのはとても難しいことです。
特に新築物件の購入をご検討の場合、入居までの時間が長くかかりますので、
すぐに売却してしまうと、仮住まいをする必要が出てきますので要注意です。
しかし、逆に入居が近くなってから売却しようとすると、想定よりも販売価格を下げる必要がでたり、最悪、売却できずに購入代金が支払えないということも考えられます。
株式会社QLASSでは、ひとりひとりのお客さまに合った売却プランをご提案させていただきます。

買いかえ先が未完成で、先に自宅が売れた場合は?

仮の住まいが必要なケースや、買主さまに引渡しをお待ちいただくケースなどがあり、
一概には言えません。
住まいの買い替えは、スケジュールの調整がとても重要ですので、
事前に担当者と充分に打合わせください。

今の家は、リフォームしなければだめでしょうか?

一般的には、リフォームの必要はありません。
ただし、買い主の印象を良くすることで早期の売却が実現することもありますので、
担当者に相談してみましょう。

売却に関して知っておきたいこと

売却を考えていますが、まず何をすればよいのでしょうか?

まずは、不動産の査定をする必要があります。
査定とは、その不動産がいくら位の金額で売れるか、売却予想価格を調べることです。
株式会社QLASSでは、お電話やメールでお申込いただける無料査定サービスを行っています。お気軽にお申込みください。

不動産の査定とは、実際にどういうことをするのですか?

査定は大きく分けて、簡易査定と現地査定があります。
簡易査定はお部屋の確認は行なわず、法規制等の調査、周辺の売出事例や成約事例の調査、市場の動向を考慮に入れて、おおよその査定価格を算出するものです。
訪問査定は、実際にお住まいを訪問させていただき、お部屋の状態、リフォームの必要性等を確認してから、査定価格を出します。日当りや風通し、騒音等のチェックなども実際に確認しますので、より精度の高い査定価格になります。
なお当社のメールによる無料査定は、簡易査定を行なっております。
現地査定をご希望の方は、株式会社QLASSまでご相談ください。
※現地査定も無料です。

売却するときは査定価格で売らないといけないのですか?

必ずしも査定価格である必要はありません。
しかし、査定価格は不動産のプロとして客観的に物件を評価し、周辺の相場や長年蓄えたノウハウをもとに「この価格なら売れる」と思われる適正価格を算出したものです。
査定価格を大きく上回る金額で売りに出されると、売れるまでに長い期間を要したり、
結局査定金額を下回る額でしか売れなかったというケースもあります。
売りに出される金額は、担当者とよく相談して決定されることをおすすめします。